« Arduino ESP32 ライブラリの不用意なバージョンアップは危ないかも | トップページ | ESP32 Builtin Basic を期待した衝動買いは失敗で分解してみた »

2024年4月19日 (金)

ESP32開発ボード用に830穴ブレッドボードをカット

前回、400穴ブレッドボードを半分に切り、ESP32開発ボードを使い易くしましたが、小さいので多くの部品が載る余裕がありません。

今回は、以前買ったブレッドボードセットの830穴ブレッドボードが2枚まだ余っているので、新たにカットしてみました。
製作では、金鋸も紙やすりも使わず、プラスチックカッターを使ったので、細かい切りカスや削りカスもなく、綺麗に仕上がりました。
また、裏面の両面テープはカットする部分だけ切り取るだけにしたので、全体の製作作業効率も上がりました。

今回製作の830穴幅広化ブレッドボード(右)と、前回製作の400穴幅広化ブレッドボード(左)。
Img_0261


以下、詳細手順です。

1、カットに使った830穴ブレッドボード2枚です。
  Img_0251

2、カットする中央溝部分の裏面の両面テープを普通のカッターで切り取ります。
  土台に張り付ける前に、両面テープを剥がすと、ベタベタくっ付くし、すごく伸びて簡単に変形するので、作業効率激減、きっと後悔します。
  Img_0252

3、表の穴をセロハンテープで覆って塞ぎます。右がセロハンテープを貼った様子。左は貼る前。
  Img_0253

4、プラスチックカッターで、表の溝の中をカットしていきます。プラスチックを掘る感じの糸状の切りカスが出ます。
  最初の数回は定規を当てました。
  Img_0254_20240419175201
  Img_0257

5、力加減にもよりますが、5回程度カットするだけで、部分的には切れ目が裏に達し、既に折れ気味。
  向こう側も見えます。裏面の数か所にある厚いプラ材部分は、裏から普通のカッターでカット。
  Img_0255_20240419175201

6、更に普通のカッターで切り込んでいき、最後は指でパキッと折ります。

7、切断面の凸部を普通のカッターで切り取り平坦にします。プラスチックが柔らめで、割れる感じもなく、簡単に薄く切り取れます。
  Img_0256
  紙やすりだと割と時間がかかりるし、細かい削りカスが飛び散り片付けが少し大変。
  普通のカッターなら切り口は平坦ですし、手加減だけでスムーズに切り取れ、面状の切りカスは掃除も楽です。

8、カット後切断面を平坦に整え、穴の保護のセロハンテープを剥がした、2枚分のブレッドボードです。
  Img_0258

9、現物合わせのためブレッドボードにはESP32ボードを刺し、適当なプラ板を土台にして貼り付けます。
  Img_0259

10、裏面の両面テープの保護シートを剥がし、土台のプラ板に張り付け、完成です。
  真ん中の溝は、穴に刺したESP32ボードの取り外しの際の、指を入れるスペースにできます。
  Img_0260

 

まとめ
830穴ブレッドボードをカットし、幅広ブレッドボードが出来ました。
今回は作業効率良く、切り口も綺麗に製作できました。
1000ミルのESP32ボードを載せても、7割程度の穴が自由に使えますし、多少部品が多くなっても大丈夫でしょう。
アマゾンなら1枚200円程度で830穴ブレッドボードが買えますし、カットすれば使い易くなるので、私はこれで十分です。
もし、幅の狭いマイコンボード(例えばArduino NANOは600ミルらしい)を使いたい場合は、土台板から剥がして付け直せば良いので、幅の可変性・穴利用効率・コスパが向上しました。

 


気になって、J-PlatPatで「ブレッドボード」で四法全てで簡易検索、計54件ヒット。「ブレッド・ボード」だと0件。
しかも、いろいろありますが、拒絶や却下が多いですし、中身見ると可変幅ブレッドボード等見当たりません。
30年位前にも、今と同じブレッドボードを買っていたので、今回の様な活用事例や加工例は、昔からある工夫の一つなのでしょう。

今頃思いつくのは、普通に売っているブレッドボード2枚を使い、電源部分を外して、適当な間隔で並べれば、ほぼ同じものが出来る事。
これなら、裏面の両面テープを切って、電源部分と分離して、並べるだけで面倒な加工は不要。
部品がもっと増えても、余裕のボードに出来ますね。中央の空間が広く開くので、追加で電源部分も置けそう(下図)。
Photo_20240419203301

部品をたくさん使うケースが出てきたら、考えようかな。
買ったアルティメットスターターキットには部品が沢山あるので、今後実験で試してみたい部品を適当に並べておいて、後から配線だけ変え、いろいろ出来る、「いろいろ実験トレーニングボード」でも良いかな。


 

続報あったらまた。

 

« Arduino ESP32 ライブラリの不用意なバージョンアップは危ないかも | トップページ | ESP32 Builtin Basic を期待した衝動買いは失敗で分解してみた »

電子工作:ESP32」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Arduino ESP32 ライブラリの不用意なバージョンアップは危ないかも | トップページ | ESP32 Builtin Basic を期待した衝動買いは失敗で分解してみた »