2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 2023年8月 | トップページ | 2023年10月 »

2023年9月の8件の投稿

2023年9月30日 (土)

【温故知新】ワンショットリモコンシステム調査の目次

Photo_20230515194301
ワンショットリモコンシステム調査ですが、記事数が多くなってしまったので、リンク付きで目次だけ書き出しました。
ワンショットリモコンは昭和35年開発との事。そんなに古いのに今まで知らなかったし面白そうだし「温故知新」で独自に調べたっていいじゃない!
回路動作特性把握・実機組み上げ波形観測・シミュレーション再現・自作ワンショットリモコンリレー動作・スマホでOn/Off IoT化

2024-3-29更新


■導入編
2023年3月4日(土)【温故知新】ただものではないリモコンリレー

■動作特性編
2023年3月20日(月)【温故知新】ワンショットリモコンスイッチ テスト測定
2023年3月25日(土)【温故知新】ワンショットリモコンのDC測定と回路特性
2023年4月2日(日)【温故知新】リモコン リレー&スイッチ DC電源で動作確認
2023年4月26日(水)【温故知新】リモコン実動作再現準備:役者が揃った
2023年5月6日(土)【温故知新】ワンショットリモコン実機測定準備
2023年5月12日(金)【温故知新】ワンショット電流実機測定
2023年9月4日(月)【温故知新】ワンショットリモコンリレーのコイルのインダクタンスの測定
2023年9月27日 (水)【温故知新】ワンショットリモコンリレーのコイルの寄生容量の測定
2023年12月28日 (木)【温故知新】ワンショットリモコンスイッチの点灯色が逆

シミュレーション編
2023年4月26日(水)【温故知新】ワンショットリモコンのシミュレーション構想
2023年5月1日(月)【温故知新】ワンショットリモコンのシミュレーションに成功
2024年1月16日(火)【温故知新】ワンショットリモコンのシミュレーション回路を少し簡素化

■ワンショットリモコンリレー自作編
2023年5月10日(水)【温故知新】ワンショットリモコンリレーを自作してみる《構想》
2023年5月13日(土)【温故知新】ワンショットリモコンリレーを自作してみる《製作と動作確認・製品版との比較》

■番外編
2023年4月3日(月) リモコン調査のおまけ:ダイオード1本でON/OFFさせる動画
2023年6月18日(日) ワンショットリモコンのIoT化:構想
2023年6月23日(金) ワンショットリモコンのIoT化:成功
2024年3月29日(金) ワンショットリモコンシステムをTinyBasicでIoT化

 

本記事は、メーカーからの情報や公開された特許情報等を元に、動作理解とシミュレーションでの再現を目的に独自に調査したものです。従って、考察や実験結果はあくまで個人の範囲に留めるものであり、記事の内容には間違いがある可能性があります。参考にされる際は自己責任とし、メーカーや関連業者に迷惑を掛けるような事はしないでください。また、この記事を読まれて類似の事をされても、当方はいかなる責任も負いません。

DSO154Pro Operation Manual

This was translated from this.


Although it is a super cheap high-performance oscilloscope DSO154Pro, the ZEEWEII's user guide seems to be a rough introduction to the functions, some operating methods, and notes.
There's no systematic menu structure or detailed operating instructions, so we'll have to cut and try various things to get used to the operations.

This time, I created an "operation manual" that organizes the things I want to do and the steps to do them in the form of a list while actually operating it myself.
I have also posted a pdf.
Japanese Version is here.

dso154pro_operation_manual_eng.pdf


Manual_eng_20231012195101


I feel like the Roll part is hard to understand, so I took a video.
In this example, a 10Hz square wave is output from a signal generator and the waveform is observed using an oscilloscope. First, set Roll OFF, measure in Auto (Auto is also possible at 10Hz), and then change the time range. If you slow down to 200ms/div, you will see that it automatically switches to Roll display. Also, the setting that was Roll OFF has been automatically changed to ON. If Roll display is not possible, for example, if the time range is 500ms/div, it will take 6 seconds to complete the sampling of the entire 12 div sections on the time axis, and the screen will remain blank during that time. To avoid this, Roll display always displays the real-time waveform on the right edge while the waveform flows to the left.

 


I feel like the usage has been organized and it's much easier to understand. I think it will be useful even if I forget it myself in the future.
There may be some people who are considering purchasing it or who don't know how to use it, so I hope it will be of some use to them, which is better than not having it at all.

 

I'm not responsible for any discrepancies in the contents of this manual, or for any trouble, damage, breakage, etc.
Readers are requested to use this information as a reference at their own risk.

 

激安高性能オシロ DSO154Pro 目次

激安高性能オシロ DSO154Pro 関係の記事が増えてきたので、リンクだけですが目次を作りました。
Photo_20230918072701


■商品調査・ケース他
2023年4月 9日 (日) 格安超小型高性能オシロスコープ(DSO154Pro 18MHz 40MS/s タバコ箱サイズ)を注文 コスパ抜群で購入を決断
2023年4月19日 (水) 超価格破壊 ZEEWEII DSO154Pro をゲット 収納用ケースを用意
2023年5月 3日 (水) DSO154Proをケースに入れてみた 屋外測定用ケースを用意
2023年11月 12日 (日) DSO154Proがアマゾン発送・プライム対象になっていた
 最速・安心で購入可に

■電池容量調査・容量アップ
2023年4月24日 (月) DSO154Pro電池増量検討 増量容易なスタック構造
2023年4月25日 (火) DSO154Pro電池の持ちをテスト テストでは157分持った

2023年4月28日 (金) DSO154Pro電池増量成功 1000mAh⇒1800mAhへ増量成功

■操作マニュアル作成
2023年9月16日 (土) DSO154Pro操作マニュアル作成 DSO154Pro操作マニュアル
2023年9月30日 (土) DSO154Pro Operation Manual 英語版DSO154Pro操作マニュアル

■特性調査・バージョン
2023年8月30日 (水) DSO154Pro信号発生器出力周りの基板観察 
複数の基板のバージョンを確認
2023年9月 6日 (水) DSO154Pro信号発生器の出力インピーダンス測定 150Ωが判明
2023年10月 3日 (火) DSO154Pro 40MS/s sinc補間の特徴とコスパ抜群の要因 
補完(FPGA)とリップル Excel再現

■測定例あれこれ
2023年3月 7日 (火) 格安DC/DCと自作ケース 
出力のノイズを測定
2023年3月19日 (日) DC/DC 3.5V-15V ⇒ 0.6Vー30V 2A 15W を購入 出力のノイズを測定
2023年4月22日 (土) 抵抗によるレンジフードファン回転数強弱切替時の電源波形
100V電源の振幅を観測
2023年5月12日 (金) 【温故知新】ワンショット電流実機測定 瞬間電流波形を観測
2023年9月 4日 (月) 【温故知新】ワンショットリモコンリレーのコイルのインダクタンス値の測定 LR回路の時定数で算出
2023年9月27日(水)【温故知新】ワンショットリモコンリレーのコイルの寄生容量の測定
 CR回路の時定数で算出
2023年10月22日 (日) DSO154Proを使ったケーブル長簡易測定 反射の戻りでケーブル長を計算

 

2023年9月27日 (水)

【温故知新】ワンショットリモコンリレーのコイルの寄生容量の測定

全体の目次

ワンショットリモコンリレーコイルのインダクタンスを測定した際に気になっていた、コイルの寄生容量を測定してみました。
精度は低いですが130pF程度である事が分かりました。


測定方法は、手持ちのオシロの信号発生器で方形波を発生させ、コイルのインダクタンスを測定した回路と同じですが、着目する時間領域が異なります。(時間領域に関しては、記事の最後に整理しました。)
早い時間領域ではRC直列回路の応答となり、寄生容量Cpの影響が時定数として現れるので、その時定数から寄生容量を計算する方法です。
寄生容量Cpは以下の回路を想定しています。

Photo_20231002180401

実際の波形ですが、負荷抵抗を1kΩの時の波形は、最初に瞬間パルスが生じ、その後RL直列回路の長い時定数のだらだらした波形が見えます。
Img_9665_20230904110501

寄生容量の影響は、最初の瞬時パルスの部分に現れます。


瞬間パルスの原因をよりはっきりさせるため、CSAで寄生容量を入れた回路で再現してみました。
コイルの両端には数10pF~数100pF程度の寄生容量が付いていると似たような波形が再現できました。
以下、20pFの寄生容量がある場合と無い場合での、10KΩ抵抗の両端電圧の波形です。
注意:実測では1KΩ負荷抵抗の方が寄生容量の影響が良く見えますが、CSAでは10KΩの方が良く見えたので10KΩの結果です。
1jpg_202309272009012jpg_20230927200901

分かりやすく着目したい部分だけ拡大して並べてみました。シミュレーション波形と実測波形です。
Photo_20231002200801Photo_20231002201101

ちなみに、CSAの電圧ソースSquareWaveでは遷移時間(tr,tf)を指定できない(右図)ので、シミュレーションのタイムステップで遷移しきってしまうはず。高周波と等価なので微小容量でもショートと振る舞い、150Ωと10kΩの抵抗分割回路と等価になり、10kΩに見える瞬間パルスの振幅は瞬時にSquareWaveの振幅値3Vにまでほぼ達してしまいます。
実際の測定では信号発生器の信号の切り替わり遷移時間は数10ns程度あるので、信号の振幅値に達する前にRC回路の充電が始まり、負荷抵抗の電圧は振幅値より低下します。
Photo_20230928194701

-----------------------------------------
2023-10-9追記
CSAのSquqreWaveで制御できない遷移時間(tr,tf)に関し、信号発生器の出力インピーダンス150Ωと直列にインダクタンスLを追加し、時定数τ=L/Rを使い、遷移時間を鈍らせてみました。25,50,75uHとLを大きくする毎に立ち上がり波形が鈍ってくるのが分かります。
負荷抵抗1kΩで波形を見ているので、50uHの時 τ=50uH/(150Ω+1000Ω)=43ns なので、大体合っていそうです。立ち上がりのピークも下がり、その後R・Cp充電で波形が下がっているので、より実波形に近づいてきました。CSAのSquareWaveの遷移時間を変えたい場合の小技にできそうです。
緑の波形が25uH赤の波形が50uH橙色の波形が75uH
Photo_20231009201201
参考 CSA回路 ⇒ circuit202310092006.circuitjs.txt
 


測定と寄生容量の算出

測定条件として、信号発生器出力の切り替わりで出る瞬間パルスがはっきり見え、RL直列回路の応答(時定数=L/R)が始まる前の、寄生容量がチャージされるRC直列回路の時定数が見えやすい様に、1KΩの抵抗で測定しました。10KΩだとRC回路の充電波形の途中で、RL回路の充電が始まってしまい、RC回路の充電時定数に着目したいのに邪魔してしまいます。

1KHz 方形波 Duty50%での測定結果です。リモコンリレーのインダクタンスを調べたのと同じ条件です。

最初は、信号発生器の方形波全体でのRL直列回路の応答が見えます。これの立ち上がり時の瞬時パルスの波形をどんどん拡大していきます。
Img_9698

立ち上がりの部分に瞬間パルスが見えてきました。だらだら右上に上がるRL直列回路の応答部分でここでは気にしません。
Img_9699

更に拡大すると、急峻に上がってから、少しだらだらと下がる波形が見えて来ました。
Img_9700

更に時間軸と振幅軸を拡大すると、急峻に上がった後、だらだらと下がるRC充電回路の波形の時定数が見えてきます。
Img_9701

更に時間軸を拡大します。目視で精度はないですが、だらだらと下がる波形の時定数が150ns程度である事が分かります。
Img_9702
Photo_20230930095701

150nsの時定数τは、コイルの経路を含まない全直列抵抗とコイル両端間の寄生容量Cpの積で求まるはずです。
コイルのインダクタンスを通過するRL直列回路の時定数は15usで、100倍も異なるため、この短い期間ではコイルのインダクタンスを通過する電流は流れきれないためです。
つまりこの期間で想定する電流経路は以下を想定しています。

信号発生器 ⇒ 信号発生器の出力インピーダンスZ ⇒ コイルの両端の寄生容量Cp ⇒ 外部負荷抵抗R

この経路の時定数τは、RC回路として、以下の式で求める事が出来るはずです。
τ=Cp・(Z + R)
これより、Cpを求めると、

Cp=τ/(Z + R)
   =150ns/(150+1000)
   =130pF

時定数τを波形から目視で求めたので精度はありませんが、測定結果からはコイルの両端に見える寄生容量は130pF程度なのが分かりました。

 いやーオシロってほんと便利です。買って正解、オシロさまさまです。
 波形から得られる情報は大きいです。
 


CSAで寄生容量値を変えて波形を見てみました。
緑の波形が30pF赤の波形が130pF橙色の波形が250pFでの波形で、負荷抵抗は10KΩ。
想定通り、急峻な立ち上がりピークから、だらだら下がる波形の接線(時定数)がほぼ計算通りで変化しているのが分かります。
Photo_202310081605011_20231008162201
注意:実測では1KΩ負荷抵抗の方が寄生容量の影響が良く見えますが、CSAでは10KΩの方が良く見えるので10KΩで実行した結果です。
なので、時定数は1.32usと実測の150nsよりも大きく出ています。

参考 CSA回路⇒oneshotremoconrelay_parasticcapacitance202309300913.circuitjs.txt
 いやーシミュレーションもほんと便利です。
 回路部品の値を変えれば、波形への影響が良く分かります。 

  本回路の時間軸領域の整理 

今回の測定回路には、時定数が大きく異なる経路が複数あるため、時間軸上で以下の3つの領域に分けられます。

■最初の時間軸領域では、入力信号遷移が急峻で寄生容量Cpはショートと振る舞うため、回路は抵抗分割回路となり、急峻な立ち上がり波形が負荷抵抗に生じます。

■中間の時間軸領域では、Cp値に依存した時定数=ΣR・Cpの充電回路となり、その時定数からCp値を求める事ができ、約130pFと求まりました。

■最後の時間軸領域では、インダクタンスLと全直列抵抗による時定数=L/ΣRの充電回路となり、その時定数からL値を求める事ができ、15~20mHと求まりました。

以下に、各時間領域での等価回路と波形の対応を示しました。
Photo_20231006091901


今回のコイルの寄生容量の測定ですが、シミュレーションでもほぼ実測と同等の結果が得られているので、考えは正しいと思います。
素人が趣味レベルで、安価なオシロを使い、手軽な実験で簡易的に寄生容量を求める方法としては、結構有効ではないでしょうか。

 深堀り自由研究、好き勝手やってますが、なかなか楽しく面白いです。(本ブログの副題そのもの) 

尚、オシロ波形で見える方形波入力の遷移前の波打ち波形の原因調査は別記事(こちらの深堀り調査もなかなか面白い)に記載しました。

続報あればまた。

 

本記事は、メーカーからの情報や公開された特許情報等を元に、動作理解とシミュレーションでの再現を目的に独自に調査したものです。従って、考察や実験結果はあくまで個人の範囲に留めるものであり、記事の内容には間違いがある可能性があります。参考にされる際は自己責任とし、メーカーや関連業者に迷惑を掛けるような事はしないでください。また、この記事を読まれて類似の事をされても、当方はいかなる責任も負いません。

 

2023年9月16日 (土)

DSO154Pro操作マニュアル作成

DSO154Pro記事の目次

激安高性能オシロDSO154Proですが、メーカーのユーザーガイドはざっとした機能の紹介と一部の操作方法、及び注意書きの様です。
体系的なメニュー構成や細かい操作方法も無いので、いろいろとカットアンドトライして、操作への慣れが求められる感じですね。

今回、自分で実際に操作しながら、やりたい事とその手順に関し、一覧表の形に整理した「操作マニュアル」を作成してみました。
pdfも掲載しました。英語版マニュアルはこちら

dso154pro_operation_manual.pdf


Manual_20231012195301


Rollの部分が分かりにくい気がするので、動画を撮ってみました。
この例では、10Hzの方形波を信号発生器で出力させ、オシロで波形観測する例で、最初にRoll OFF にしておき、Autoで測定(10HzでもAuto可でした)させた後で、時間レンジを200ms/divまで遅くすると、自動的にRoll表示に切り変わるのが分かります。またRoll OFFだった設定が自動的に ON に変わっています。Roll表示が出来ない場合、例えば時間レンジが500ms/divでは時間軸12個のdiv区画全体のサンプリングの完了には6秒もかかり、その間何も表示されない画面が続いてしまいます。これを避けるためRoll表示では、波形を左側に流しつつ常に右端でリアルタイムな波形を表示させる様です。


使い方が整理でき、だいぶ分かり易くなった感じかな。今後自分で忘れても役に立ちそう。
購入検討中の方・使い方が良く分からない方もおられるでしょうし、ないよりましで何らかの役に立てば良いかな。

参考 「オシロスコープの入門講座テキスト」(テクトロニクス社)が、分かりやすいです。用語や使い方などの学習・復習・思い出しに一読を。


2023-11-6追記
昨日、現行の製品添付のユーザーガイドのアップデートを期待し、この操作マニュアル(英語版も)のpdfをZeeweii社へメールに添付して送付。
今日、「改訂を続ける」との返事がきました。
英語版まで作ったのはブログのアクセスを期待しての事ですが、実際のところたいしてアクセス数も上がりませんね。
気持ちを切り替え今は、製品添付のマニュアルへの改定とか何かしら寄与できれば、少しは世のためになるかもの思い。
さてどうなります事やら。




続報あればまた。

 

本マニュアルの記載内容の実際との相違及び、何らかのトラブル・損害・破損等に関し、当方は一切の責任を負いません。
読者ご自身の責任において参考として頂きます様お願い致します。

2023年9月 9日 (土)

6行テトリスにびっくり

何気にYoutubeをみていたら、6行で書かれたというテトリスの紹介が出ていました。
ネットで検索してみると、いろいろと出てきましたね。

【ゆっくり解説】テトリスが6行で書ける?!驚異のショートコーディング - YouTube
六行テトリス - Qiita
たった7行でテトリスを実装「七行プログラミング」とは - Qiita

6行も7行も、もはや理解の及ばない世界、すごい事ができる人がいるもんですね。素直にびっくり。

下カラー版7行のソースです。テキストをコピーして.htmlで保存してクリックすればブラウザ画面でテトリスが走ります。

<body id=D onKeyDown=K=event.keyCode-38><script>Z=X=[B=A=12];function Y(){for(C
=[q=c=i=4];f=i--*K;c-=!Z[h+(K+6?p+K:C[i]=p*A-(p/9|0)*145)])p=B[i];for(c?0:K+6?h
+=K:t?B=C:0;k=i=K=q--;f+=Z[A+p])X[p=h+B[q]]=t+1;if(e=!e)if(h+=A,f|B)for(Z=X,X=[
l=228],B=[[-7,-20,6,h=17,-9,3,3][t=++t%7]-4,0,1,t-6?-A:2];l--;)for(l%A?l-=l%A*!
Z[l]:(P+=++k,c=l+=A);--c>A;)Z[c]=Z[c-A];for(S="<b>";i<240;S+=(c=X[i]|(X[i]=Z[i]
|=++i%A<2|i>228))?"<b style=color:#"+142*c+">■":"_")i%A?0:S+="<br>";
D.innerHTML=S+P;Z[5]||setTimeout(Y,99-P)}Y(h=e=K=t=P=0)</script>

以下、画面例です。
Photo_20230909181801

2023年9月 6日 (水)

DSO154Pro信号発生器の出力インピーダンス測定

DSO154Pro記事の目次

先日から気になっていたDSO154Pro信号発生器の出力インピーダンスを測定してみました。

結果出力インピーダンスは150Ωである事が判明しました。


測定方法は、負荷抵抗を変えながら振幅を見る簡易な方法(以下)です。
Photo_20230909161201
無負荷時の振幅を最初に測定しこれを内部振幅値Vo=2980mVとしておき、負荷抵抗RLを無負荷(抵抗値無限大)、100Ω、75Ω、51Ω、33Ω と変えながら、出力電圧VRLをオシロで測定し、計算で出力インピーダンスZを求めます。
出力電圧は、オシロの波形測定項目PKPK値を使いました。(DC結合でノイズも少ないので、AMPでも良かったかも)
各RLでの測定からZ=RL(Vo/VRL-1)で計算した信号発生器の出力インピーダンスZを表にまとめまてみました。

Photo_20230921182901

上記4種の抵抗での測定でほぼ150Ωの計算結果が出たので、150Ωで間違いないでしょう。

(各抵抗は普通の精度のもので値は公称値、PKPKだとノイズの影響も出やすそうで、Zの値はばらついています。測定前の75Ωの予想で低めの抵抗選定になりましたが、再測までは良いかな。)

 


以下、各オシロの波形です。

信号発生器の信号を無負荷で観測した波形と、用意した抵抗値です。
Img_9676

無負荷時の振幅はPKPKで2960mVです。これを内部振幅Voとしました。
Img_9682

100Ω負荷時の振幅はPKPKで1160mVです。
Img_9679

75Ω負荷時の振幅はPKPKで980mVです。
Img_9678

51Ω負荷時の振幅はPKPKで760mVです。
Img_9680

33Ω負荷時の振幅はPKPKで533mVです。
Img_9681


2023-9-10 追記・編集
出力インピーダンス150Ωは、一般的な信号発生器としては結構大きめな印象ですが、そもそもDSO154Proの信号発生器は1MHzまでしか出せませんし、立ち上がり時間trも50ns程度と遅いので、インピーダンス不整合による反射の影響は気にしなくて良い感じです。
dwm09_040~047_toku1~01 (cqpub.co.jp) によれば150Ωのダンピング抵抗を最初から入れておいて、波形乱れを抑えているとも言えますし、ショート保護にもなるのでしょう。
また、負荷にもよりますが50Ωとか75Ωとかよりも消費電力が少なくて済むので、まあ妥当かな。

1MHzDuty50%方形波の信号発生器設定(1MHzは最大周波数)と波形測定の様子
Img_9688

比較的綺麗な方形波です。個人用なので十分ですね。
Img_9689

立ち上がり部分の拡大です。50ns/Divは時間軸の限界で、10~90%で50ns程度の立ち上がりですね。
Img_9690


続報あればまた。

 

2023年9月 4日 (月)

【温故知新】ワンショットリモコンリレーのコイルのインダクタンス値の測定

全体の目次

値が不明のままでいた、ワンショットリモコンリレーのコイルのインダクタンス値ですが、今日測定してみました。
結果15~20mHである事が分かりました。


測定方法は、手持ちのオシロの信号発生器で方形波を発生させ、LR直列回路の状態で、Rの両端電圧の立ち上がり波形を観測、接線で時定数τを求め、τ=L/RからL=τ・Rで求めるものです。
Photo_20230830143301Photo_20230830143201

図の引用元:RL直列回路の時定数(τ=L/R)の導出 (eleking.net) 

リモコンリレーは内部接点が分かる様に分解済みなので、操作回路のスイッチと繋がる金属接点へ信号発生器の出力を接続し、青端子へRを接続し、Rの両端の電圧をオシロで観測しました(下図)。
Photo_20230905201901

Rの両端電圧は上記図の電流波形そのものなので、立ち上がりの接線から時定数τが分かります。
信号発生器の出力インピーダンス値コイルの等価抵抗の影響を抑えるため、負荷抵抗値は1KΩと10KΩの2種で測定しました。


測定に使った信号発生器の設定は、1KHz Duty50% 方形波です。
Img_9669

負荷抵抗Rを1KΩとした時のRの両端の波形測定の様子と、拡大した立ち上がり波形です。
Img_9664
Img_9665_20230904110501
Photo_20230930100401
立ち上がり波形の接線から、概算ですがτ=15us程度の様です。(但し写真に定規を当て目視で判別したので精度低いです。)
この結果から、コイルのインダクタンスLを求めると、L=τ・R=15us・1KΩ=15mHと計算されます。
(信号発生器の出力インピーダンスを150Ω と リモコンリレーの等価抵抗19.7Ω をRに含めて計算すると、17.5mH になります。)

立下り側の波形も同様の時定数です。(携帯機種変更後で撮影したので色合いが違います)
Img_9696

---------------------------------------------------------
次に負荷抵抗Rを10KΩとした時のRの両端の波形測定の様子と、拡大した立ち上がり波形です。
Img_9666
Img_9667
立ち上がり直後にはコイル内の寄生容量によると思われる、急峻な立ち上がりが見られます。
1KΩでの波形にも出ていますが、10KΩだとより目立ちます。
今回はコイルのインダクタンスを調べる目的なので、この部分を無視して想定した接線から、概算で時定数 τ=2us程度 の様です。
(但し写真に定規を当て原点からの接線を想定し目視で判別したので精度低いです。)
Photo_20230930100701
この結果から、コイルのインダクタンスLを求めると、L=τ・R=2us・10KΩ=20mHと計算されます。

立下り側も同様の時定数です。(携帯機種変更後で撮影したので色合いが違います)
Img_9697

負荷抵抗1KΩ時は15mH程度でしたので、10KΩの20mHと合わせ、

ワンショットリモコンリレーのコイルのインダクタンスLは、15~20mHである事が判明しました。

補足:コイル内の寄生容量の影響と値は、別記事にて測定とシミュレーションをして掘り下げました。

 

本記事は、メーカーからの情報や公開された特許情報等を元に、動作理解とシミュレーションでの再現を目的に独自に調査したものです。従って、考察や実験結果はあくまで個人の範囲に留めるものであり、記事の内容には間違いがある可能性があります。参考にされる際は自己責任とし、メーカーや関連業者に迷惑を掛けるような事はしないでください。また、この記事を読まれて類似の事をされても、当方はいかなる責任も負いません。

« 2023年8月 | トップページ | 2023年10月 »